JR山陰本線荒島駅は今年11月8日(木)、明治41年(1908年)の開業以来110年の記念日を迎えます。
これを前に、安来市から駅舎(待合室「荒島ふれあい館」、自転車駐輪場と管理室)の指定管理業務を受託している荒島地区活性化推進協議会では13日(土)、会員15人が玄関や外壁(南向き)のペンキ塗装に汗を流しました。
午前9時、町内に事務所を構えるフクダ塗装の社員さんから指導を受け作業開始。まず「荒島駅」の駅名銘板(裏には「昭和62年12月吉日 安来市長 飯塚静雄 印」の揮毫入り)を外し、ブラシで柱や壁面の古い塗装を落とした後、刷毛やローラーを使い色ムラににならないよう気を配りながら、午後3時までかかって塗っていきました。
これまで永く荒島をはじめ多くの近隣住民に親しまれてきた荒島駅は、爽やかな薄いブルーの駅舎に生まれ変わりました。皆さまも是非ご利用くださいね。
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