5月6日(日)に「王陵の丘 つつじ祭り」やります!(4/25更新)

 荒島地区活性化推進協議会では、5月6日(日)に第9回「王陵の丘つつじ祭り」を開催します!

 王陵の丘の8千本のツツジは今月20日ごろから咲き始め、日一日とピンクや白色の花が増え続けています。24日の恵みの雨も降りましたので、ゴールデンウイークには満開になるでしょう。

 「つつじ祭り」は、6日午前9時からの「お楽しみコーナー」で幕を開け、まが玉づくり(1個300円)や小学生以下無料の「ドジョウのつかみ取り」、8匹200円の美味しい「ドジョウの唐揚げ」です。売り切れごめんですよ!

 9時45分からは地元の皆さんに出演していただくステージイベントが始まります。
 ~出演グループ~
 ①安来Jr.ブラスバンド(赤江交流センター)
 ②安来三中1年生有志のダンス(Jr HIP HOP)
 ③にっこりおじさんの魔法のラッパ
 ④新舞踊教室(荒島交流センター)
    ⑤童謡の会(同)
 ⑥安来三中吹奏楽部                                                  

 「あらしま市」には、今回初参加の焼き饅頭「大国坊焼き」をはじめ、シフォンケーキ、パン、調味料、花や野菜、鮮魚、干物、味工房あかつき、手づくりコンニャク、イチゴ、綿菓子、王陵の丘せんべい、お茶など10のお店が並びます。お祭りの終盤には、きれいな花の苗100本などが当たる「お楽しみ抽選会」もありますよ。

 なお、雨天の場合は、会場を荒島交流センターに移して開催します。皆さんのお越しをお待ちしていますよ~。お誘いあわせの上おこしくださいね!

 

さくらが満開をむかえました!(3/31更新:追加画像あり)

 暖かい気候が続き、王陵の丘の桜も一気に開花から満開の時期を迎えました。活性化協議会では、今日明日の週末、10時~15時に駐車場にてジュース等を販売して皆さまのお花見散歩のお手伝いをいたします。また、今回は卜藏新田の資料も同時販売していますのでこの機会に是非お求めください。

3月30日の王陵の丘桜の様子です(撮影:仲佐繁夫さん)

開業110年記念! JR荒島駅に「荒島来訪記念スタンプ」を置きました! (3/5更新)

 JR山陰本線荒島駅は1908年(明治41年)11月8日開業して今年2018年にお陰さまで開業110年を迎えました。

 これを記念して荒島地区活性化推進協議会では、『ようこそ荒島へ』と『古墳のまち荒島』の記念スタンプ2種類を作製しました。

 『ようこそ荒島へ』は1辺8cmの正方形で、古くからある木造駅舎の正面入り口をあしらった絵柄です。また、『古墳のまち荒島』は、出雲富士(大山)をバックに古代人がお迎えするという、全国に誇る古墳密集地・荒島を象徴した直径8cmの円形スタンプです。

 スタンプのデザインは、いずれも当会まちづくり部の伏谷和寿さんです。

 このスタンプは、荒島駅に朝7~10時、夕方4時~8時に押印できるように設置いたします。(ただしノーマイカーデーの毎月1日・20日と年末年始は当会による駅舎管理を休みとしているためスタンプも設置いたしません。ご了承ください。)

 荒島駅には昨年12月にICカード専用簡易改札機が設置されてICカード「ICOCA」(イコカ)の利用ができ、便利になりました。是非電車の移動もお楽しみください。

『ふるさと賛歌 古代出雲王陵の丘』の大型パネル板できました(3/1更新)

 昨年のつつじ祭りで初めて披露された『ふるさと賛歌 古代出雲王陵の丘』の大型パネル板ができ上がり、王陵の丘公園登山道入り口手前(案内看板の右隣り)と荒島交流センター2階洋室にそれぞれ取り付けられました。いずれも縦80㎝、横1m80㎝という大きなものです。

 看板には、安来市出身の映像音楽作家田部由美子さん(松江市在住)の作詞作曲になる「♪やわらかな風に 光やさしく~」で始まる「ふるさと賛歌」の1番から4番までの歌詞が掲示されています。

 もうひと月もすれば、王陵の丘の桜も咲き始めます。今年は花芽もたくさんついていますよ。

 皆さん、お揃いで王陵の丘へお花見にお出かけいただきますよう、ご案内申し上げます。

「荒島ふるさと通信」24号できました!(2/21更新)

 荒島地区活性化推進協議会の平成29年度活動をまとめた『荒島ふるさと通信』 24号を発行し、荒島地区の全世帯にお配りしました。この号では、

★1面 
 29年5月に誕生した「ふるさと賛歌 古代出雲王陵の丘」を作詞作曲していただいた田部由美子さんからの寄稿文や歌詞、譜面を紹介

★2~3面
 16回古代出雲王陵の丘健康ウオーク、荒島小6年生が取り組んだ歴史教室新聞コンクール、つつじ祭り、駅駐輪場にできた4年生が描いた環境啓発看板、各部の活動など

★4面 
 29年12月に新装なったアルテピアで超満員のお客さんが詰めかけ盛大に開催されたぼくら三代目孫三郎劇団公演で、主役の孫三郎役を熱演した加藤寛通さん(荒島小PTA会長、当会広報文化部幹事長)の寄稿文などを掲載しています。

 ※紙面はトップページからもご覧いただけます。

6年生の発表に招待されました(1/25更新)

 「『荒島の未来』をテーマにした発表をするからぜひ見にきてください」との招待を受け、1月24日に荒島小学校6年2組にお邪魔しました。

 発表は5班に分かれ、テーマは公園活用や駅活性化、町全体の活性化など様々でした。そしてどの班も発表内容が上手にまとめられており、発表も手分けをしてわかりやすく発表をしてくれました。

 子どもたちの素直な発表をきいていると、私たち活性化協議会の活動の根本である「荒島が活性化して皆が楽しく暮らす」ことについてもう一度見つめ直す機会となりました。特に素晴しかったのは、”地域の人にやってほしい”ということだけでなく、”自分たちはこれができる”という意識を持って問題点を検討して発表したことです。

 荒島の次世代にこのような素敵な子どもたちが控えていることを頼もしく感じました。私たちも引き続き、荒島が楽しい素敵な街となるようがんばります!

孫三郎DVDできました!!(1/13更新)

 明けましておめでとうございます。今年も荒島を楽しく盛り上げていきますので、当会の活動にご協力・応援をよろしくお願いします!

 さて、昨年17年ぶりに復活し、12月2日に安来市総合文化ホールアルテピアで実施された郷土の偉人「卜藏孫三郎」についての講演会・演劇については、当会も連携協力し大成功となりました。劇団の皆様のご尽力で、当日の様子がDVDとなりました。冒頭のあいさつから、最後の「ふるさと賛歌 古代出雲王陵の丘」の合唱までしっかり収録されています。あの日の感動を何度でも味わってください。DVDは荒島交流センターなどで、1枚500円で販売しています。

 内容:主催者代表あいさつ(勝部幸治 劇団代表)
    講演会「郷土を開発した人 卜藏孫三郎」
     (佐々木弘 前交流センター館長)
    パネルディスカッション(平成12年演劇出演者)
    演劇「卜藏孫三郎物語2017」
    インタビュー
    合唱「ふるさと賛歌 古代出雲王陵の丘」
    1時間52分

    

今年一年、お世話になりました(12/30更新)

荒島地区活性化推進協議会の活動に、ご理解ご協力をいただき、有難うございました。

平成29年、お陰さまで実りある一年となりました。

4月の王陵の丘花見売店の初出店に始まり、

5月のつつじ祭りでは「ふるさと賛歌 古代出雲王陵の丘の歌」の初披露、
10月の第16回古代出雲王陵の丘健康ウオーク。
お昼休みには、日本遺産「ト蔵新田」認を定記念した水流土砂流し樋の実演と
「古代出雲王陵の丘の歌」の大合唱。
トリは12月のアルテピアでの「ト蔵孫三郎劇団公演」協力・・・。

主なものを挙げただけでも、こんなにあります。
『感動に次ぐ感動の一年』だったと言えるでしょう。

これもひとえに、荒島地区の皆さん方はもちろん、
遠隔地から会員になっていただいた方々など、多くの皆さん方のご支援のお蔭です。
有り難うございました。平成30年も、変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。

皆さん、佳いお年を!!

            
平成29年最後の活動は、12月29日(金)の「歳末あらしま市」。
JR荒島駅駐輪場を会場に、荒島の新しい特産品に仲間入りした中海産の赤貝、
久白町のあたご梨や糯米、旬の野菜、葉牡丹や黒豆などお正月用品の店が並びました。
特に赤貝は、荒島港沖の中海で吊りカゴで育てられただけに味が良く、
開店30分前には30人を超す長蛇の列ができるほどの人気ぶり。
Mサイズ1㎏1,500円、Sサイズ同500円が飛ぶように売れました。
来年は開催日や品揃えなど出店内容の検討を加え、あらしま市の充実を図る考えです。

 

4年生が描いた水質浄化看板お目見え 荒島駅駐輪場(12/7更新)

 荒島地区活性化推進協議会では、小学4年生を対象に中海と久白川の水質調査と浄化の取り組みを支援しています。

 年間を通した学習のまとめとして4年児童33人が描いた啓発看板を12月6日、荒島駅駐輪場の外壁に取り付けました=写真。

「みんなで協力して、生き物が住みやすい中海、久白川にしよう!」と大書きされた縦1.8m、横3.6mの大きな看板には、久白川と中海に生息するマハゼやスズキ、クロダイ(チヌ)、サッパ(カワコ)、マガキなど19種類の魚介類が水彩画で描かれており、絵を通して「ごみ捨てず、きれいな荒島つくろうよ!」と呼びかけています。

活きのいいヒラメを描いた野崎正明君は「うまく描けて良かったです」と喜んでいました。

日本遺産認定記念 『ト蔵孫三郎物語2017』公演迫る!!(11/24更新)

 古代出雲王陵の丘と日白町、西荒島町に囲まれたト蔵新田(ぼくらしんでん)の日本遺産認定を記念する荒島町民手づくりの演劇『ト蔵孫三郎物語2017』が、12月2日(土)午後1時半から、安来市総合文化ホール アルテピアで上演されます。入場無料。

 『ト蔵孫三郎物語2017』は、江戸中期に日白池を埋め立ててト蔵新田を造った孫三郎の偉業を後世に伝えようと、青年協議会を中心に、荒島小学校PTAや荒島地区商工会も協力し実現にこぎつけました。出演するPTAや児童はもとより、衣装や大道具小道具の制作、音響といった裏方スタッフまで地域の人の協力で行います。

 当日は、第一部が佐々木弘 さん(前荒島交流センター館長)による講演会『郷土を開発した人 ト蔵孫三郎』と、17年前に孫三郎劇団として演劇を上演した出演者によるパネルディスカッションが行われ、第二部として演劇を公演します。

 スタッフのみなさんは、これまで毎週木曜日夜に交流センターに集まって練習や企画会議を重ねてきました。11月23日(祝)にはリハーサルを兼ねて、近くの「荒島ふれあいの郷」で入所するお年寄り約30人を前に慰問公演し、かわいらしい児童たちの熱演に大きな拍手が送られていました=写真。

 孫三郎役にはPTA会長の加藤寛通さんが、村長役には大谷淳司校長先生が扮し、児童も子役で出演します。

当日は荒島小学校から送迎バスも運行されます。多くの皆様のご来場をお待ちしています!

中心は村長役の校長先生