お知らせ « 荒島地区活性化推進協議会〜荒島ぐるりルート

復元樋のお披露目式典　開催（8/11更新）

投稿日時:2016年8月11日

　王陵の丘登山道入り口に、活性化会員有志が手作りした木製の大きな『水流土砂流し樋（とい）』が完成し八月五日、荒島小四年生十八人と保護者五人を招き、お披露目と体験学習をしてもらいました。

　児童たちが見守る中、会員が土砂、拳大の石と水を一緒に長さ１２．７ｍ、幅３０～５０㎝の樋に流し込むと、ゴロゴロと音をたて勢いよく流れ落ちていく。その速さと迫力に児童の間から「ワー、スゲェー！」、「迫力あるな～」などと歓声が沸き起こっていました。

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　ト蔵新田が日本遺産「出雲國たたら風土記」のひとつに認定されたのを記念して、荒島地区活性化推進協議会では、この『水流土砂流し樋（とい）』を復元しました。

山陰中央新報社サンちゃん号が号外発行

　この日、王陵の丘に山陰中央新報社からサンちゃん号が来場。式典の様子や、参加した児童や保護者、来賓などとの記念写真を掲載したカラー号外四種類を発行し、参加者に配布して喜ばれました。

古墳清掃をおこないました（6/7更新）

投稿日時:2016年6月7日

5日の日曜日に、活性化会員による荒島古墳一斉活動を行いました。対象のひとつである王陵の丘では、集合時には小雨も降る中たくさんの人が集まり作業を行いました。
　作業内容は、つつじの下から伸びる”つる”を切ってつつじから外すことが中心です。言葉にすれば簡単ですが、場所によってはジャングルを開拓していく冒険気分を味わうことができます。
　小雨も途中であがり、作業終了後はパンと飲み物をうけとっていただき、皆さん笑顔で帰られました。お疲れ様でした！

朝礼のようす

パンをもらっておつかれさま！

山陰中央新報こども新聞に小学校の勉強の様子が紹介されました（6/2更新）

投稿日時:2016年6月3日

　６年生や地元の大人を対象とした「子どもとおとなの歴史教室」が開かれ、その模様が週刊さんいん学聞１面に大きく掲載されました。＝写真

　「すごいな　荒島」　「ふるさとは古墳の宝庫だよ！」などの見出しが躍る紙面では、６年生３１人が、弥生時代の勉強に合わせ、松江歴史館専門官の宍道正年講師から、座学（４月２６日）と現地探検（５月９日）を行ったことが掲載されています。わずか２キロ四方に多くのヒトデ型をした独特の四隅突出型墳丘墓や前方後方墳などが集中し、「古代史の宝庫」といわれる荒島地区の豊かな歴史遺産を学びました。

　そして、学習成果として各自で新聞１ページを作成し、夏休み明けに提出。秋に開かれる新聞コンクールに出品することにしています。主催は、荒島教育文化後援会と荒島地区活性化推進協会でした。

「王陵の丘つつじ祭り、にぎやかに開催しました！（5/12更新）

投稿日時:2016年5月12日

　今年で７回目を迎えた古代出雲王陵の丘つつじ祭りは、五月晴れに恵まれた８日（日）に開催し、過去最高の５００人近い大勢の皆さんにお出かけいただきました。ありがとうございました。

　王陵の丘西側に広がるト蔵（ぼくら）新田がつい先日、日本遺産『出雲國（いずものくに）たたら風土記』に認定されたことを祝う看板が立てられたステージでは、初出演の安来三中吹奏楽部２～３年生部員１１人によるディズニー・メドレーなど４曲の演奏や、荒島小２～５年生有志９人のダンスユニット「パピコ」によるしまねっこ体操などが次々と上演され、会場は大いに盛り上がりました。

　またお楽しみコーナーでは、体長８～１０センチのドジョウのつかみ取りに子供たちが歓声をあげて挑戦していました。「あらしま市（いち）」では、初登場の綿菓子（一つ百円）やアイスクリーム、パンなどに人気が集まっていました。

　駐車場に揚げている鯉のぼりは、月遅れの端午の節句の翌日（６月６日）まで揚げています。頂上の南斜面に植えてあるモミジの新緑も、とてもきれいですよ。お天気の日にお出かけください。お待ちしています。