亀治(1839~1895)は江戸時代の終わり頃、現在の荒島町で生まれ、1875(明治8)年に、この地方の気候や土地にあった理想的な稲の品種である「亀治」を生み出しました。「亀治」はいもち病に強くて、もみの一粒は大きくて重く、しかも数が多く倒れにくいという特徴がありました。亀治米はその後遅く実る稲の代表的な品種として、全国で広く栽培されました。
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