行列できた赤貝売り場

恒例の「歳末あらしま市」が27日(日曜日)、JR荒島駅駐輪場で開かれ、300人を超す買い物客で賑わいました。

市には、注連縄や松、花などの正月用品をはじめ、地元特産のあたご梨など14店舗が出店。なかでも好評だったのが、槻宅和夫さんや森田照夫さん、岩田勉さんら地元の漁師さんが、荒島沖の中海で、稚貝をかごに入れて海中に吊り育てた「中海産かご吊り赤貝」売り場。

「新鮮でおいしい」と人気の赤貝が一袋340g入り500円とあって、午前8時半の開店を待ちきれない30人を超す人たちが長い行列を作ったほど。

一人2袋までに制限しても用意した40キロの赤貝は10分もたたないうちに完売しました。荒島の特産物がまた一つ増えましたね!!271227 あらしま市