4年生が描いた水質浄化看板お目見え 荒島駅駐輪場(12/7更新)

 荒島地区活性化推進協議会では、小学4年生を対象に中海と久白川の水質調査と浄化の取り組みを支援しています。

 年間を通した学習のまとめとして4年児童33人が描いた啓発看板を12月6日、荒島駅駐輪場の外壁に取り付けました=写真。

「みんなで協力して、生き物が住みやすい中海、久白川にしよう!」と大書きされた縦1.8m、横3.6mの大きな看板には、久白川と中海に生息するマハゼやスズキ、クロダイ(チヌ)、サッパ(カワコ)、マガキなど19種類の魚介類が水彩画で描かれており、絵を通して「ごみ捨てず、きれいな荒島つくろうよ!」と呼びかけています。

活きのいいヒラメを描いた野崎正明君は「うまく描けて良かったです」と喜んでいました。