大盛り上がり!!第5回荒島ミュージックフェス2018(5/29更新)

 地元安来市内はもとより県内外から19の個人団体のミュージシャンを迎えた『第5回荒島ミュージックフェス2018』が5月27日(日)、古代出雲王陵の丘ステージで開かれました。会場内には、から揚げ、揚げドーナツ、グリーンカレー、たこ焼き、シシ肉バーガーなどの飲食ブースや、おもちゃの販売テントも立ち並び、午前10時から午後8時まで10時間ぶっ通しの熱演に華を添え、会場は大盛り上がりでした。

 司会の井上真樹子さん(姥祖父)と添田幸次さん(御崎)の絶妙な掛け合いトークのもと、市内の小中学生で編成された安来Jr.ブラスバンドの演奏で開幕。遠く千葉県からの佐藤拓也さんのソロ、地元安来三中吹奏楽部の息の合った演奏、開星高校チアダンス部や立正大湘南高校マーチング部など中高校生の熱演に大きな拍手が送られていました!! 素晴らしかったですね。

 そして、トリは荒島ミュージックフェスではおなじみとなっている、山根万理奈さんのオンステージです。

十三夜のきれいな月明かりが照らす中、万理奈さんは4月にリリースされたばかりのニューアルバム『海とダイヤ』から「ええ顔えがお」と「島はいつくし地球の唄」を含め計5曲を、そして出演者が勢ぞろいしたフィナーレでは荒島ミュージックフェス公式応援ソング「ARASHIMAN」と「歌って happy !」を、スタッフも含め王陵の丘に集まった全員が手拍子と拳を突き上げ熱唱。大歓声のうちに幕を閉じました。

  

 王陵の丘に来場いただいた方々、出演していただいたミュージシャンの皆さん、そしてこのフェスの運営に当った地元荒島の30代から40代の音楽大好きな心熱き皆さん。お疲れ様でした。