東藤島小児童が福井国体島根県選手団応援手づくり旗(9/15更新)

福井国体バスケットボール会場とボウリング会場に掲出

 9月29日(土)から、福井県で第73回国民体育大会、愛称「福井しあわせ元気国体」が開催されます。競技会場には参加選手団を応援しようと、各都道府県1枚ずつ「手づくりのぼり旗」が立てられました。

 このうち、一足早く13日から競技が始まった福井市内のハンドボール会場(県営体育館、10月にバスケットボールと車いすバスケット)と、東藤島にほど近いボウリング会場(スポーツプラザWAVE40、10月)には、東藤島地区まちづくり推進協議会と荒島地区活性化推進協議会が交流を続けているご縁から、東藤島小学校4年児童2人が描いた島根県選手団応援ののぼり旗が立てられました。

 旗の図案は、荒島で誕生した亀冶米が使われた出雲大社神楽殿の日本一大きな注連縄と出雲そば。いずれも島根を代表する観光地と食べ物。うれしいですね。

 東藤島公民館の少年学級「なかよしぐみ」で希望者募集し、2人が参加してくれたそうです。同公民館の主事さんによれば、2人は地区在住の元中学校美術教師高山健夫先生の指導を受け、夏休みを利用して1枚ずつ制作。「島根県の特産品や県の花など知らなかったことがわかった」、「大きな布に絵をかくのはとても楽しかった。もっと描きたい!!」と話していたそうですよ。

 島根県でも13日、知事が鳥取県と協力開催で2029年の国体誘致を表明しました。今後も交流が続くとよいですね。