安来三中生徒による清掃ボランティア実施(10/23更新)

 安来三中生徒有志がこのほど、荒島駅駅舎と荒島交流センターで清掃奉仕活動に汗を流しました。

 例年、生徒の皆さんは荒島地区での様々なイベントでボランティア活動をしてくれています。しかし、今年はコロナ感染拡大防止により大半のイベントが中止となったことで活動する場がありませんでした。希少な機会となりましたが、自発的に参加してくれました。

 このうち、荒島地区活性化推進協議会が安来市から指定管理業務を受託しているJR荒島駅駅舎・自転車駐輪場の清掃には、3年生男女生徒さん14人が参加。

 開始式には、安来駅から清水久年駅長さんも駆けつけ、お礼を述べました。

 男子は雑巾やワイパーを使い駅舎内外の窓ガラス拭きを、女子は駐輪場の掃き掃除と1時間がかりで活動。増田望海君は「休日に遊びに行くのに列車に乗るので、感謝の気持ちを込めて掃除した」と話していました。

 明治41年(1908年)11月8日に開業以来、今年112年を迎える荒島駅。これからも通勤通学観光の拠点、住民の居場所として、皆さんに愛され親しまれる荒島駅に!!