荒島小3年生32人が24日、板持浩二さん(久白町)方の梨畑で、二十世紀梨の小袋かけに挑戦しました。
この梨栽培の体験学習は、子どもたちにふるさと荒島の特産物である二十世紀梨を知ってもらおうと、モーツァルトと六甲おろしの曲を梨畑に流すという独特の栽培を続ける板持さんの指導と、荒島地区活性化推進協議会会員がサポートして20年ほど前から続いています。
「荒島小学校3年生の樹」と書かれた木には、4月18日に花粉付けし、サクランボ大までに成長した実がたわわになっています。この実に、6cm角の小袋をかけていきました。
児童からは「美味しい梨が実るためにはどんな作業がありますか」、「一本の木から、何個ぐらいの梨が収穫できますか」などと次々と質問が飛び出していました。
この後6月中旬には大袋掛けを行い、秋の収穫を心待ちにしています。
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