歳末あらしま市開催!(1/2更新)

 歳末恒例となった荒島市が12月29日(土)朝、JR荒島駅自転車駐輪場であり、正月用品を買い求める近くの皆さん方でにぎわいました。

 前日からの雪模様で足元が悪い中、午前8時半の開店30分前からお客さんが並びはじめ、荒島沖の中海で養殖された赤貝を販売するコーナーには30人ほどの行列ができる人気ぶりでした。この赤貝は歳末の人気コーナーとなっており、今年は中海漁協荒島支部の森田さんと岩田さんが販売され、Lサイズ(1kg)1,000円、Mサイズ(1kg)1,500円で販売したところ総販売で60kgが飛ぶように売れていました。
 他にも、つきたての餅や葉牡丹、注連縄、お刺身用のブリやサーモンといった正月用品はもとより、雪を被って美味しさを増した旬の水菜や白菜、聖護院カブなども並びました。さらに来場者にクジラ汁の振る舞いもあり迎春ムードも満点でした。

 この歳末荒島市は、荒島地区活性化推進協議会の一年を締めくくる活動としています。
2018年は最大行事の古代出雲王陵の丘健康ウォークは台風接近によりやむなく中止しましたが、そのほかの行事などは皆様方のご協力により無事やり遂げることができました。有り難うございました。

  今年は、いよいよ平成最後の年。皆さま、佳いお年をお迎えください。今年も荒島を盛り上げて参りますので、ご協力をよろしくお願いします!