荒島小3年生ナシの収穫体験(9/25更新)

 9月23日(水)に荒島小学校3年生21人が校区の久白町で特産20世紀ナシの収穫体験を行いました。

 「一日も早くコロナのない世界が来ますように~」との願いを込め『コロ梨』と名付けた梨も栽培する板持浩二さん方の梨畑に出かけ、板持さんから「出雲弁で言うと『たんぺ』(お尻)を持って、上に持ち上げるように」とアドバイスを受けたのち、樹齢30年ほどの木からたわわに実った20世紀ナシをひとり5個ずつもぎ取っていきました。

 この体験学習は、荒島地区活性化推進協議会の小学校地域学習支援の一環として長年続いており、今年児童たちは花粉付け(4月)、小袋かけ(5月)大袋かけ(6月)に続き4回この梨畑に出かけ、梨の栽培を体験、学習のまとめを書くことにしています。

板持浩二さん(左)の指導で20世紀梨の収穫を体験する荒島小3年生